狭小地での店舗併用住宅プラン③

狭小地での店舗併用住宅プラン案ですが、断面で見るとこのような感じになっています。

1層目はエントランス、店舗、トイレ
2層目はダイニングキッチンと主寝室、WIC
3層目はリビング
4層目は子供室(この断面では廊下)、洗面脱衣、お風呂
5層目はバルコニー

間口が迫く、奥に長い敷地を想定しているので、外観はこじんまりとしたイメージです。

金沢は積雪地ですので、屋根は1枚屋根にして前面へ落とすようにしています。

今回、北側道路を想定していますので、リビング部は大開口としていますが、南道路だとすると夏場を考え開口部を小さくしたいところです。

建物の大きさは間口2間(3,640mm)×奥行6間(10,920mm)弱としています。
住宅密集地を想定しているので側面部はなるべく開口部を抑えています。民法上の隣地境界から50cm以内の部分には目隠しをもうけること、という規定がありますので、明かりと換気の為の最低限のものを想定しています。

最後は、このプラン案の平面プランを載せようと思っています。

この記事を書いた人

シオムラアキ